ビックリマン2000グランドフィナーレ #1
ビックリマン2000グランドフィナーレ (公称)全90種 単価60円 |
オマケシールの王様、「ビックリマンチョコ」“悪魔
対 天使シール”の正当な続編、 「ビックリマン2000チョコ」 “バグ悪魔 対 ギガ天使シール” 全シールCG使用という鳴り物入り(当時からなんじゃぞりゃ? と言う感じでしたが)で1999年に華麗な復活を遂げ、オマケシール界を数年間(1〜2年間・・・)に渡り活性化させた「ビックリマン2000」も12弾にしてついにグランドフィナーレ! (詳しくはビックリマンオフィシャルHPを参照して下さい。ストーリーなんかも載ってます) この商品に入っているシールは、“バグ悪魔 対 ギガ天使シール”の12弾に当たるのですが、商品名が11弾以前の「ビックリマン2000チョコ」から「ビックリマン2000チョコグランドフィナーレ」に変化しています。 これは、当時「ビックリマン2000」の売れ行きが怪しくなっていて、コンビニなどでの入荷がどんどん先細りになっていた事に起因していると思われます。(正直、11弾などは販売期間が短かった事もあって、店頭で見かける機会がやや少なかった) 「ビックリマン2000」という従来の商品では、いくら最終弾だと言っても入荷してもらえない恐れがあるので、「超元祖ビックリマン」や「ビックリマンスペシャルセレクション」のように、期間限定のイベント商品として売り込んだのだと推測していますが・・・? 当初、旧作を集めていたマニア層と、ポケモンブーム等でコレクションの楽しさを知っているであろうコロコロ読者層のダブルターゲットを狙って始まった「ビックリマン2000」ですが、弾が進むにつれ素材違いや超低確率の当たりシールの投入など、あざとい販売戦略で、だんだんとネットを活用するようなマニア向けにシフトしていったようです。 自分は素材違いとかは(あまり…)気にしない方なので、なんのかんのと言ってもリアルタイムで展開しているオマケシールを追っかけるのは非常に楽しいことでしたが、最後のグランドフィナーレにしてまたコレクター泣かせの素材違い乱発で、なんだかなあと言う感じ。 (悪い意味で)オマケシール界の伝説になりそうな気もします。 さてもこのバカバカしさ、この熱気を、当事者の一人として、冷めないうちにとっととまとめておこうかと思います。 |
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左側2種類が、いわゆる“キラ”ですね。 「ビックリマン2000グランドフィナーレの集め方」その1 日記的020730・020801より一部修正の上転載 |
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