「ビックリマン2000グランドフィナーレ」の集め方 その2
■ 第二段階 : 当たり含むコンプ
さてさて、今回は当たりシールを含んだコンプリートについて考えてみましょう。
まず、当たりシールとは何ぞや?という方に解説を、
当たりシールとは「ビックリマン2000」の8弾から導入されたもので、
レギュラーシールに混入されている「GOGOハッピーシール」(以下ハッピー)というものをロッテさんに送ると、
通常チョコに入っているものよりも豪華な、スーパーデラックスシール(SDS)なる2枚組みのシールセットが貰えるというもの。
SDSの内容は、生産された一定数が無くなる度に変更されています。
● スーパーデラックスシール ●
3種類目(厳密には4種類目)のSDSのセット。当たりシールを送る事によって貰えます。
2002年8月24日現在、台紙のデザインが変更されたものが出回っているという話です。
(シール自体は変わらず・・・)
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聖魔戦士デミアン(ピンクホロ)
集中豪無編の主人公、デミアンの
両属性具有を表現したシール。
角度によって天使Verと悪魔Verにチェンジする、
ああ、懐かしのホログラムシール。 |
フシールコア(ホロパターン)
集中豪無編のヒロイン、フシールの最終形態。
素材もレギュラーシールに使用されている
ホロパターン素材より厚くて断然豪華。 |
更に、11弾から導入され、GFにも入っている「チャンスシール」(以下チャンス)なるものは、
3枚集める事によってSDSと交換できます。
(要は「銀のエンゼル」)
ロッテさんは「チャンス」の導入は救済措置であって、それによって当たりシールが当たり易くなったと言いますが、
導入前よりも「ハッピー」が出難くくなったともっぱらの評判です。
GFの当たりシールは、ロッテさん曰く6種類となっています。
GOGOハッピーシール 2種 + チャンスシール 4種 = 6種 です。
● 「GOGOハッピーシール」 ●
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俗称−ポーチUP、ポーチ大 など
こちらの方が封入率が低いらしい |
俗称−3人、ポーチ小 など
これだって滅多に出ない・・・ |
● 「チャンスシール」 ●
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一つ一つ解説するのは阿呆らしいですが、どちらも前の弾の登場キャラです。
せめてもう少し当たって嬉しい絵柄にして欲しい・・・ |
当たりシールの封入率ですが、ロッテさんから公表はされていないので、
経験その他から推測してみることにしましょう。
まず、「チャンス」ですが、これは2箱に1枚程度は入っているような気がします。
「チャンス」4種のうちどれが入っているかは等確率として、
8箱買って4枚入手。まあ、種類は交換で整えると良いでしょう。
次に「ハッピー」、こちらは4箱に1枚位でしょうか。
2種類ある内の“ポーチ大”の方は封入率が低いらしいのですが、
自分は両方同じ数だけ出しているので、実感が湧きません。
レートなどから予想するに、多分1:2程度でしょうか。
つまり「ハッピー」を3枚当てて、その中の1枚が“ポーチ大”と言う事です。
1枚当てるのに4箱、×3枚で計12箱の購入が必要となります。
尚、「チャンス」と「ハッピー」は干渉しないようなので、
1箱に両方入っている事もままあります。
さて、当たり含むコンプ90種を完成させるには、
「ハッピー」2種を揃えるのに12箱必要。
皆さんお分かりでしょうけれど、それだけ買えば
「チャンス」とレギュラーシールは勝手に集まっていますね(笑)
揃えるのに要するお金は、まあ12箱買って21600円・・・、
あ、気が遠く・・・
なってしまいましたけど、これは まだまだ第二段階 にすぎません。
次回は、やっとこ本題です。
期違い(気違い)、Ver違いとも呼ばれる、素材違いについて考えてみましょう。
「ビックリマン2000グランドフィナーレの集め方」その2 日記的020801より一部修正の上転載 |