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ビックリマン2000グランドフィナーレ #4

ビックリマン2000グランドフィナーレ (公称)全90種 単価60円



「ビックリマン2000グランドフィナーレ」の集め方 その4

■ 第四段階 : 素材違いコンプ のに


少々間が開きましたがガンガン行きましょう。

さて、前回までで素材違いのP1〜P4までをコンプリートした訳ですが、
素材違いはまだまだ続きます。

今回はP5〜P7までの紹介なのですが、
この5・6・7の3パート、キラの素材が違うだけではなく、
シールの裏書にも大きな変更点があるのです。

キラ素材シール の裏書に、製作者のコメントが載っている

というのがその変更点です。


ゆ、夢を持てっすか・・・?
コメント入り(P5〜P7) 通常版(P1〜P4)


・・・このように、裏絵を押しのけてコメントが入っています。

このコメントは、イラストレーター統括のエサカ氏、アニメシリーズ構成の富岡氏、など、
ビックリマン2000に深く関わった4氏による、計8種類のコメントが存在します。


しかし、ビックリマンってのは裏絵も含めて、ある情報を担うひとつの構成単位だと思うんだけど・・・
あ、コメントの内容に関しては、これ以上特に言う事はありません。



44種の各キャラに対し、コメントはどれか一つに固定なので、種類自体は変わりません。

・・・と言いたい所なのですが、もう一つ考慮すべき要素があります。

それは、コメント部分の色で、通常は黒一色刷りなのですが、
ここに(通称)"裏赤" 若しくは"裏二色"と呼ばれる、赤黒の二色で刷られたものが存在します。

(俗称)“裏一色・裏黒” (俗称)“裏二色・裏赤”

この裏二色は、特定の8キャラに存在します。

新星次ホルーン ・ 深層玄奘バオラムハバ ・ マスターゴドブレス
ダークマターEX ・ 絶対無リニューブ ・ WUGユウ ・ クリア受神 ・ 紙芝居皇帝


上記の8キャラのみ、裏書にコメントの入っている各素材において2パターンある訳です。
ちなみに、裏黒か裏赤かでの封入率に有為差は見られないようなのですが、詳しくは判りません。

この8キャラ16枚のシールは、単純に考えても他のシールの倍の出難さと言う事ですね。

裏色は気にしないというのであれば、そのどちらか1枚の出る確率は他のシールと同じですが、
交換で手に入れようとした場合、需要と供給の関係でレートは倍以上に上がるので、
好きなキャラに裏二色が存在した場合は素直に泣きましょう。 シクシク・・・


さて、P1〜P4とP5〜P7では、裏書き以外にも変更点があります。

それは、前に小さく触れた「WUGフィー」と「WUGユウ」の名前エラーの修正が為された事です。

まあ、エラー版が出るパートではエラー版、修正版の出るパートでは修正版しか出ないので、
特に意識していなくてもコレクションに支障は有りません。
詳しくは、P8と一緒に次回まわしと言う事にしておきましょうか・・・。


ではここから、素材違いをP7まで紹介しましょう。
モデルは、前回と同じく、フリューデ嬢とホルーン嬢にて。

 ● P5 〜 P7 ●


P5 製造日:7/2〜10辺り

天使系キラその5

スターダスト (改)


P2と同じ素材、
と思いきや、光の流れ方がややマイルドに(笑)
P5は、P2と共に一番出回ったパートで、
この素材は正直飽きました。

悪魔系キラその5

キューブ (改)


こちらもP2と同じ素材、
と思いきや、こちらもマイルド。
ロッテさんのやることはよく判りません。

P6 製造日:7/8・9・10

天使系キラその6

ドット


「BM2000」6弾P2でも使用された素材で、
小さな丸いドットが左右に動く。
昔から、20円引きのステッカーなんかに
よく使われていたような気がする・・・。
「旧BM」26弾の、所謂カレンダー神帝もコレ。

悪魔系キラその2

ステンドグラス


「BM2000」3弾P1天使系でも使用された素材。
多角形が不規則に組み合わさった模様で、
名称通りステンドグラスを想像させる。
ランダムな感じが綺麗で好きな部類。
「旧BM」30弾の素材はシャッターガラス?

P7 製造日:7/9・10

天使系キラその7

角プリズム(ホロパターン)


「BM2000」では初使用の素材。
「旧BM」との差別化を図る為に、角プリは
使わないという方針だったと伝え聞くが・・・。
ただし、一見「旧BM」と同じ角プリズムに見えるが、実際には光り方を模したホロパターン。

「BM2000」らしいかと言うとらしくはないのだが、
光り方は綺麗なので、これはこれで良い。

悪魔系キラその3

プリズナー


P3天使系と同じ素材・・・。
やはり何を考えているのかよく判らないが、
個人的には好きな素材なので、まあ良し。
これとP3天使系とを揃えれば、
44キャラの素材を統一させる事が出来る。

このPの素材はどちらも好きなのだが、
これと上のP6はまた製造数が少なく、
集めるのは困難なのであった・・・。

裏書 (P5〜P7バージョン)




はい、それでは計算です。

前回までに揃えた、

P1〜P4 当たり含むコンプ  222 

に、足す所の・・・、

キラ素材シール ( 裏一色 44種 + 裏二色 8種 ) × 3素材 = 156枚

222 + 156 = 378枚

で、P7までのコンプも達成です。


さて、これを集める為の投資額ですが、
今までは各パートを集めるのに必要な投資額を、やや余裕を見て4箱分、7200円としてきました。
しかし、このP5〜P7では裏二色という新たな要素が加わっています。

復習がてら・・・

ある一つのチョコを買って、ある1種のレギュラーシールが出る確率は、ほぼ正確に84分の1。
(実際には当たりシールがランダムに封入されているので、確率はもう少し下がります)

裏二色のあるキャラは、まず84分の1の確率でそのキャラが出て、
更に2分の1の確率(?)で裏一色か裏二色が出ます。

つまり、一つチョコを買って裏2色が出る確立は168分の1。
他のシールの倍の出難さ、と言う事です


つまり、裏二色のあるシールも全て集めるためには、
今までのパートの倍の投資額が必要になると言う事実がお判りになるでしょうか?

と言うわけで、
1パートにつき8箱(1カートン!)購入する事に致しましょう。

1800円 × 8箱 × 3パート = 43200円

これに前回までの28800円を加えて、

標準必要投資額  72000円

と言う事になります。
さすがに現実離れして参りました・・・。


余談ですが、実はP6・P7は殆ど出回っていなかったので、
投資したくても出来なかったというのが実状だったんですねぇ(^^;



も少し続きます・・・

    



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